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カールスバーグ、SSTでビール消費低下も

デンマーク系ビール大手カールスバーグ・ブリュワリー・マレーシアのラース・リーマン社長は、9月に導入予定のSST(売上・サービス税)が、ビール消費にマイナスの影響を与えるとの見通しを示した。11月に発売される2019年度国家予算案では、物品税を増税しないように要請している。

1~6月期の決算発表で明らかにした。17日付スターよると、同社長はビールの売上税に10%が適用されれば、卸業者や消費者への価格転嫁は否めないとの見解を示した。GST(消費税)の撤廃とSSTの導入に合わせてビールの密輸が増えないように、税関局の取り締まり強化を求めると強調している。予算案での物品税が引き上げられれば、密輸が拡大し政府が税収を失うことになると警告した。特に東マレーシアのサバ、サラワク2州で密輸品が横行しているという。

1~6月期の売上高は前年同期比7.5%増の9億6,390万リンギ(約260億円)、純利益は12.8%増の1億4,470万リンギだった。マレーシア事業の売上高は16.9%増の6億8,460万リンギ、営業利益は25.2%増の1億3,950万リンギ。シンガポール事業の売上高が10.3%減の2億7,940万リンギ、営業利益は38.4%減の4,040万リンギとなっている。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 食品・飲料

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