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鄭州でアフリカ豚コレラ、加工施設を閉鎖

中国農業農村省は16日、黒竜江省チャムス市から河南省鄭州市の食肉加工施設に送られたブタがアフリカ豚コレラに感染していたことを確認したと発表した。鄭州市政府は感染発生を受け、施設を6週間封鎖し、ブタやその他アフリカ豚コレラに感染しやすい動物、食肉など関連製品の搬入や搬出を禁じている。中国国内でアフリカ豚コレラの発生が確認されたのは、今月初めの遼寧省瀋陽市以来、2例目。

発表によると、鄭州市経済開発区にある食肉加工施設で14日、チャムス市から送られてきたブタ260頭のうち30頭が死んだ。当初は死因が分からなかったが、中国動物衛生流行病学センターによって、アフリカ豚コレラに感染していたことが確認されたとしている。同省は直ちに緊急対策チームを河南省と黒竜江省に派遣した。

新浪財経の16日付報道によると、この食肉加工施設は中国食肉加工最大手、双匯集団傘下の鄭州双匯食品の施設。鄭州市政府は同日から6週間、この施設を封鎖する措置を取った上、同施設から半径3キロメートルの範囲を汚染地域、汚染地域の外縁から10キロの範囲を警戒地域にそれぞれ指定した。封鎖期間中、同施設に出入りする人や車両、物は全て強制消毒の対象。ブタなどは搬入も搬出も禁じられた。

農業農村省は、現時点で感染拡大は抑え込めていると説明した。

アフリカ豚コレラ禍を受け、双匯集団傘下で深セン証券取引所に上場している河南双匯投資発展の株価は16日、ストップ安となった。


関連国・地域: 中国-河南
関連業種: 医療・医薬品農林・水産金融社会・事件

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