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高速鉄道事業、ゴドレジの代替地容認へ

日本の新幹線技術を導入し、インド西部のマハラシュトラ州ムンバイとグジャラート州アーメダバードを結ぶ高速鉄道の建設事業が一歩前進した。複合企業(コングロマリット)ゴドレジ・グループが提案した代替地について、事業の担い手である国家高速鉄道公社(NHSRCL)がムンバイ高等裁判所での審理で適切との認識を示した。PTI通信が7月31日に伝えた。

問題となっているのは、ゴドレジの子会社ゴドレジ・コンストラクションズがムンバイ郊外のビクロリに保有する3.5ヘクタールの土地。現行の計画では、高速鉄道のトンネル区間の出入り口の一つとなっているが、ゴドレジは予定していた開発事業が実施できなくなるとして売却を拒否。計画の変更を求めてムンバイ高裁に提訴していた。

今回の審理で鉄道公社が適切と判断したのは、ゴドレジが提案した2カ所目の代替地。ムンバイ高裁は同日の審理で、2カ所目の代替地に関する権利上の問題がないか確認するよう州政府に求めた。1カ所目の代替地は、ゴドレジとマハラシュトラ州政府の間に権利上の争いのあることが提案後に明らかとなっていた。

次回審理は9月3日に開かれる予定。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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