小規模農家支援へ、財務経済省が基金設立

カンボジア財務経済省は12日、小規模農家支援のために200万米ドル(約2億2,100万円)の基金を立ち上げることを明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。

融資を担当するのは農村開発銀行(RDB)で、条件はコメ以外の農産物の生産支援。融資額は1回当たり2万~10万米ドルとなり、対象は個々の農家ではなく農業団体となる。ただ、農業団体は新たに設立することも可能という。

RDBのカオ・タク氏は融資利率について、商業銀行やマイクロファイナンス(小口金融)と比べても低く設定していると説明。今回の基金はテスト段階で、今後小規模農家の発展によって安全な食材の提供が進めば融資を拡大すると話している。

政府は昨年10月、コメ農家に対する5,000万米ドルの緊急支援を設定した。一方、RDBは中部コンポントム州、北西部バッタンバン州、南東部プレイベン州、南部タケオ州でコメの貯蔵・乾燥施設建設に3,000万米ドル以上を融資している。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 農林・水産金融・保険政治

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