アウディ、20年にEV投入を計画

ドイツ高級自動車メーカーのアウディは、インドで2020年に電気自動車(EV)を投入する方針を示した。現地法人アウディ・インディアの社内に専門チームを結成し、社員やディーラーに対する研修を実施している。ビジネス・スタンダード(電子版)が22日に伝えた。

インド事業を統括するラヒル・アンサリ氏が「1回の充電で400キロメートル走行できるモデルを検討している」と明らかにした。まずは一部の都市のディーラーで限定的に販売する。同社は昨年、「インドでEVを発売するかどうかは、充電設備などのインフラ整備の進展次第」と、様子見の姿勢を示していた。

インドでは現在、大手ではマヒンドラ&マヒンドラ(M&M)とタタ・モーターズがEVを生産。マルチ・スズキを傘下に持つスズキと、トヨタ自動車が20年の投入を予定している。

市場に流通する現行のEVは、充電1回当たりの走行距離が150キロ程度とされる。アウディは走行距離が長いモデルを投入することにより、差別化を図る考えだ。


関連国・地域: インド欧州
関連業種: 自動車・二輪車社会・事件

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