《日系進出》NTTセキュリティ、現法設立

サイバーセキュリティー対策のソリューションを提供するNTTセキュリティ(東京都千代田区)は15日、インドに現地法人を設立したと発表した。デジタル化が進む中で高まっているセキュリティー管理の需要を取り込む。

南部カルナタカ州ベンガルール(バンガロール)に設立した。インドでは以前より、同市にセキュリティーオペレーションセンター(SOC)を運営してきた。NTTコミュニケーションズなどグループ会社を通じて政府や民間企業にサービスを提供してきたが、現地法人を設立することで営業活動を強化する。SOCの人員も増強する。リアルタイムにセキュリティー情報を蓄積し、分析できる基盤を活用する。

インドでは政府の行政サービスの電子化政策「デジタル・インディア」などで官民のデジタル化が進んでいる。一方でサイバー犯罪などセキュリティー脅威も高まっており、対策の必要性が出てきている。

米調査会社フロスト&サリバン(F&S)によると、「マネージドセキュリティーサービス(MSS)」と呼ばれるセキュリティー対策サービスの市場は2016年に前年比24.1%増の約1億4,000万米ドル(約154億円)に拡大した。主に金融や製造、航空、ヘルスケアなどの分野でデジタル化が進んでいるという。

NTTセキュリティは同時にフィリピンの現地法人設立も発表。拠点数は全世界で24カ所に増えた。


関連国・地域: インド日本
関連業種: IT・通信

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