テイクオフ:インドネシアの中学校に…

インドネシアの中学校にも家庭科の授業がある。ただ日本の学校のように、台所を完備した家庭科教室はない。調理実習となれば各自の担当を決めて、カセットコンロから調理器具まで持ち寄る。

グループ学習で、インゲンの炒め物を作るという課題が出た。調理方法を事前に教わるのではなく「グーグルで調べなさい」。先生も気楽なものだ。祖母や母親に材料と作り方を一通り聞いてきた3人が週末、自宅に集まった。完成までの調理手順をスマホで動画に撮るのが宿題。中学生でもスマホを持っている前提で指示が出る。

料理に不慣れな3人が苦戦しながら、なんとか仕上がった。「いただきます!」。ところが1人が断食中で食べられないと言う。イスラム教の断食月(ラマダン)まであと数日だがその前に、去年の「ツケ」があり、いま断食しているそうだ。ツケを払うのも大変だ。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

西ジャワの繊維上流産業2社が工場を閉鎖(05/25)

プルタミナ、製油所拡張は25年に完了(05/25)

チカンペック高速、大祭前後は通行規制中止(05/25)

電気自動車、産官で温度差 技術開発の投資先行に産業界困惑(05/25)

テイクオフ:「お墓、どうします?」…(05/25)

為替参照、1万4200ルピア台突破(05/25)

ペリー中銀総裁が就任、ルピア安定化に注力(05/25)

1ドル=1万7000ルピア以上進まず、前総裁(05/25)

損保インシュランス、シャリア事業を開始(05/25)

財務相、新優遇税制の草案を今月中に策定(05/25)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン