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台プラ越製鉄所、1Q売上高は4.8億米ドル

台塑関係企業(フォルモサプラスチックグループ、台プラ)がJFEスチール、中国鋼鉄(CSC、中鋼)と共同で出資するベトナム製鉄合弁のフォルモサ・ハティン・スチール(台塑河静鋼鉄工業、FHS)の売上が好調だ。第1四半期(1~3月)の売上高は4億7,800万米ドル(約520億4,700万円)で、出荷量の増加を背景に拡大。今年通年の売上高は25億米ドルを目指す。

25日付工商時報によると、FHSは2017年5月末に1号炉を稼働した後、同年末に熱延コイルの生産数量100万トンを達成。現在は2号炉の火入れに向けた準備を進めており、今月末にベトナム政府から認可を取得し、5月中の稼働を見込む。稼働後の年産量は現在の2倍の700万トンに拡大するとみられている。

FHSによると、ベトナムはインフラ建設の需要が旺盛なことから、毎年1,700万~2,000万トンの鉄鋼製品を輸入している。このため同社は、巨大な商機が見込める内需市場に注力する考えだ。

台プラはFHSの財務安定に向けて、今年3月に5億米ドルの増資を実施。グループ企業が引き受け、出資比率を75.5%に引き上げた。一方、中鋼とJFEスチールの出資比率はそれぞれ20.5%、4.1%に下がっている。


関連国・地域: 台湾ベトナム
関連業種: 鉄鋼・金属マクロ・統計・その他経済

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