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SMRT、自転車シェアのモバイクと提携

シンガポールの新興企業モビリティーXと中国の自転車シェアサービス大手モバイク(摩拝単車)は6日、交通関連のソリューション開発などでの提携で覚書を交わした。モビリティーXに出資する公共交通運営大手SMRTが同日発表した。

モビリティーXは2カ月前に設立されたばかり。3月下旬には、一つのアプリで目的地までの行き方の検索やシェア自転車の予約などが行えるサービスの開発で、国内通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)、政府系不動産開発会社キャピタランドとそれぞれ戦略提携を結んでいた。

今回の覚書の下、モビリティーXとモバイクは相互のプラットフォームを統合し、SMRTが運行するMRT(地下鉄・高架鉄道)や路線バスと、モバイクの自転車シェアを組み合わせた最適な移動手段の提供を目指す。消費者は、単一のスマートフォン向けアプリで、これらを使った目的地までのルートや実際の交通状況に応じた所要時間を即時に知ることができるという。

具体的には、モビリティーXが開発したアプリ「ジャラン(jalan)」に、モバイクの自転車シェアサービス機能を組み込む。ジャランは現在、南洋工科大学(NTU)のキャンパスと西部ジュロンの環境配慮型工業団地クリーンテック・パーク内で試験運用されている。

また両社はMRT駅でシェア自転車が適切に駐輪されているかを管理するため、SMRTの職員を活用する計画だ。

モバイクは2017年12月、モノのインターネット(IoT)向け通信技術やモバイル決済などについて、シングテルと戦略提携を結んだ。同社は本国・中国のほか、シンガポールを含む世界各国で事業を展開。昨年には日本参入も果たしている。


関連国・地域: 中国シンガポール日本
関連業種: 運輸IT・通信サービス

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