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《日系進出》富士たちばなクリニック、大学に介護施設

医療法人富士たちばなクリニック(前橋市)は、インドネシアで医療・介護事業に参入する。西ジャワ州スムダン県のパジャジャラン大学と協力し、同大学の構内にクリニックと介護施設を設置する計画だ。

同法人の木暮伸晴事務長は、まずは通所介護(デイサービス)事業を行うクリニックを来年初旬ごろに開業し、向こう3年以内に介護施設の開業を目指すと説明。投資額は計1億円ほどに上る見込みで、同法人が100%出資する。介護福祉士は同大学の学生など、利用者はインドネシア人や日本人を想定している。

木暮事務長によると、施設は日本で介護福祉士として働く人材を育てることと、日本で働いて帰国したインドネシア人が知識や経験を生かして働けることの2つを目的として開設する。血液検査や食事改善などで健康管理を行い、「予防」による平均寿命の延長を図ると語った。日本政府が提唱する、日本の知見やノウハウを用いてアジアで介護産業や社会制度の構築を目指す「アジア健康構想」に基づいた社会貢献を目指すという。

同法人は2015年にインドネシア人介護福祉士の受け入れを開始。名倉隆夫理事長の個人出資で、事前に日本語を学ぶための語学学校もバンドンに設立した。今後は同語学学校の技能実習生送り出し機関としてのライセンス取得や、健康食品の流通販売開始なども視野に入れている。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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