１～３月の外国人旅行者、31％増の420万人

ベトナム統計総局（ＧＳＯ）は29日、2018年第１四半期（１～３月）にベトナムを訪れた外国人旅行者が前年同期比30.9％増の420万5,400人（推計値）だったと発表した。

国・地域別では、中国が42.9％増の135万6,400人で最多。全体の32％を占めた。以下、韓国が69.2％増の89万2,500人、日本が6.9％増の21万5,400人で続いた。

入国手段別では、空路が27.9％増の336万5,700人で、全体の80％を占めた。陸路は53.6％増の71万9,900人、海路は6.9％増の11万9,800人だった。

３月単月の外国人旅行者数は、前年同月比33.6％増の134万3,300人。国・地域別では、中国が52.6％増の45万4,500人、韓国が67.4％増の27万2,800人で、これら２カ国が全体の54％を占めた。日本は8.1％増の７万7,700人で３位となった。