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NEC、アジア11カ所結ぶ海底ケーブル受注

NECは15日、アジア地域の11カ所を結ぶ大容量光海底ケーブル敷設プロジェクトを受注したと発表した。受注先は、KDDIやシンガポール通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)など8社から成るコンソーシアム(企業連合)。受注額は明らかにしていない。2020年の完成を見込む。

今回請け負ったのは、日本、韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、カンボジアの9カ国・地域を結ぶ「サウスイースト・アジア―ジャパン・ケーブル(SJC)2」。日本と台湾は各2カ所、他の7カ国・地域は各1カ所が接続される。

SJC2の総延長は1万500キロメートルで、1波長当たり毎秒100ギガビット(Gbps)の光波長多重伝送方式を採用。最大設計容量は毎秒144テラビット(Tbps)となる。

受注先のコンソーシアムにはほかに、中国移動通信(中国移動、チャイナ・モバイル)の香港子会社チャイナ・モバイル・インターナショナル、台湾の中華電信、チュアン・ウェイ(カンボジア)、米フェイスブック、韓国のSKブロードバンド、ベトナム郵政通信グループ(VNPT)が名を連ねる。

NECは11年、日本、中国、香港、シンガポール、フィリピン、ブルネイを接続する光海底ケーブル「SJC」を米ティー・イー・サブコムと共同で受注。SJCは13年に運用が開始されている。

NECによると、既存のSJCに加えてSJC2を敷設することで、東南アジア・東アジア間の通信需要の拡大に対応し、広い帯域幅が必要なモノのインターネット(IoT)などの導入による各国のデジタル化、イノベーション(技術革新)の促進に貢献すると期待されている。

光海底ケーブル「SJC2」ルート図

光海底ケーブル「SJC2」ルート図


関連国・地域: 中国香港台湾韓国タイベトナムカンボジアシンガポール日本
関連業種: 電機IT・通信マクロ・統計・その他経済

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