韓国系縫製企業の賃金未払い、政府が介入

ベトナムのグエン・スアン・フック首相はこのほど、南部ドンナイ省人民委員会に対して、同省にある韓国系縫製企業の賃金未払い問題について報告書を提出するよう、あらためて要請した。サイゴンザイフォン電子版が4日に伝えた。

フック首相は、ドンナイ省人民委員会宛てに送付した書簡で、当局と協力して調査を実施し、今月10日までに報告書を提出するよう求めている。省人民委は、すでにこの問題に関する作業部隊を設置している。

問題となっているのは、バウセオ工業団地に入居する韓国系縫製企業KLテクスウエル・ビナ。テト(旧正月)前に韓国人の社長ら幹部らが帰国したまま戻らず、従業員2,000人余りの賃金140億ドン(61万5,000米ドル、約6,490万円)が未払いとなった。帰国した社長や幹部らと連絡が取れないため、一時的な措置として、省人民委が未払い分の半分に相当する70億ドンを代わりに支給した。問題解決の見通しが立たない場合は、同社の資産を使って従業員に賃金や保険料を支給する予定という。


関連国・地域: 韓国ベトナム
関連業種: アパレル・繊維雇用・労務

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