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中国人客の誘致拡大へ、「配慮」広がる

カンボジアで中国人旅行客の一段の誘致に向け、さまざまな「配慮」が広がりを見せている。英語が不得意な中国人に対しては、中国語を使った試みが目立つ。中国のニュースサイト、大衆新聞網と網易新聞が伝えた。

カンボジア政府は到着ビザ(査証)の申請書に中国語版を用意した。出入国書類にも中国語を付記した。中国人旅行客は2017年、世界遺産アンコール遺跡郡があるシエムレアプ州だけで延べ91万人を数えただけに、当然の対応といえそうだ。

空港勤務の警察官や航空会社の客室乗務員も、中国語学習に取り組んでいる。空港などの出入国審査場には中国語表示が設置され始めている。タオン・コン観光相は、空港に中国人旅行客専用の出入国審査レーンを設ける計画も明らかにしている。

カンボジア政府は人民元の流通拡大にも取り組んでいる。現在は首都プノンペン、シアヌークビル、シエムレアプなどで流通し始めているが、今後は流通範囲が他の地方にも広がりそうだ。


関連国・地域: 中国カンボジア
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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