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SMRT、日本流「カイゼン」活動取り入れ

シンガポールの公共交通運営大手SMRTは2月27日、現場の効率化を目指す日本流の「カイゼン」活動を導入したと発表した。数カ月前に活動を開始し、既に職場の作業効率が改善するなど効果が出ているという。

SMRTが運営するMRT(地下鉄・高架鉄道)南北線では昨年10月、ビシャン―ブラデル駅間の地下トンネルが浸水し、20時間にわたって運行停止に追い込まれた。

こうしたトラブル・事故を防ぐため、作業現場や車両基地などで整理・整頓、清掃といったカイゼン活動を徹底する。業務フローや作業手順を見直すことで、作業全体の効率化を目指す。西部トゥアス・ウエストの新車両基地では、破損が軽微なうちに鉄道車両を修理する予防保全対策を導入した。今後は国内全ての車両基地を対象に、設備改修、業務効率化を進める。駅構内にある乗客サービスセンター(PSC)でも、接客の改善などを通じて顧客満足度の向上を図る。

SMRTは、今後数年で業務効率を50%アップさせる目標を掲げている。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 運輸サービス

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