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訪日台湾人の検索数、「小樽運河」は7倍

ITマーケティングなどを手掛けるアウンコンサルティング(東京都文京区)が行った訪日台湾人の日本旅行に関する検索動向の調査によると、2017年の台湾インターネットユーザーによる日本の地域や観光名所の検索件数で、地方の観光地が大きく上昇していることが分かった。「柳川」(福岡県)や「小樽運河」(北海道)は前年比2倍以上伸びた。

「柳川」は前年比7.3倍と大幅に成長し、1~2月と12月に検索数が急上昇した。柳川市は冬季の「こたつ舟」など体験型サービスを提供しており、こうした「コト消費」が注目を集めているようだ。

このほか、観光地では「小樽運河」が前年比2.4倍、「天橋立」(京都府)が51%増。山岳地帯では、「妙高高原」(新潟県、2倍)、「谷川岳」(新潟県と群馬県、89%増)、「成田山」(千葉県、74%増)などの伸びが目立った。

一方で、都心や首都圏にある観光地やアミューズメント施設の検索は減少傾向にある。「東京スカイツリー」(14%減)や「お台場」(5%減)はそろって前年比で減少した。

アウンコンサルティングは、「商品の所有に価値を見いだす『モノ消費』から、体験サービスなど『コト消費』にトレンドが移る中、新たな観光地を求めて地方を訪れる訪日台湾人が増えている」と分析している。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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