NEC、KTと5G本人認証サービス実施

NECは26日、韓国の通信大手KTと第5世代(5G)通信の試験運用における、セキュリティー関連サービスのデモンストレーションを平昌冬季五輪に合わせて実施したと発表した。

KTは、平昌冬季五輪の期間中に世界初となる5G試験サービスを提供。そのPR用に5Gプロモーション車両「5Gコネクテッドバス」を運用した。

NECは、独自開発の無線イヤホンを活用した個人認証システムで、バスの運転手の本人確認を行うデモンストレーションを実施。耳穴で反響した音の違いをイヤホンが検知し、個人を特定する耳認証音響技術を活用したセキュリティー技術で、NECが長岡技術大学との協力を通じて開発した。

耳の形は個人によって異なる。同技術は耳の形によって決まる音響特性を1秒程度で測定することができる。認証率は99%以上という。

NECはこれまでに、5Gコネクテッドバスで人工知能(AI)を活用した独自の顔認証エンジン「NeoFace」を使った本人確認のデモンストレーションを実施したこともある。

NECは2015年、5Gネットワークの構築やサービス開発に向けてKTと業務提携を結んでいる。


関連国・地域: 韓国
関連業種: IT・通信社会・事件

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