大統領の支持率が回復、「非常に良い」に

フィリピンの民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)がこのほど発表した、ドゥテルテ大統領の2017年第4四半期(10~12月)の支持率調査で、満足度指数は58となり、前回(9月)の48から回復した。「良い」から「非常に良い」にランクアップした。

調査は12月8~16日に全国の成人1,200人を対象に対面形式で実施した。大統領に「満足」と答えたのは71%、「不満」は13%だった。満足度指数は満足から不満足を引いた値で、70以上が「素晴らしい」、50~69が「非常に良い」、30~49が「良い」に分類される。ドゥテルテ大統領は、16年6月の就任以降、4四半期連続で「非常に良い」を維持していたが、前回調査で初めて「良い」になっていた。

地域別の満足度指数は、ミンダナオが80、マニラ首都圏が55、ビサヤが53、首都圏を除くルソンが50で、それぞれ前回から4、11、10、14ポイントの幅で上昇した。所得階層別でも、全ての層で上昇した。

■戒厳令の延長、大半が反対

一方、ミンダナオ地方全域の戒厳令が、18年末まで延長されたことに対しては、大半が反対姿勢を示した。「マラウイ市での政府軍とイスラム過激派組織の交戦が終息した以上、同地方で戒厳令を継続する必要はない」との設問に対し、「同意する」が62%で、「同意しない」の26%を大きく上回った。

「国軍は、戒厳令なしでもイスラム系過激派組織『アブサヤフ』『マウテ』を制圧することができる」との問いには、「同意する」が66%、「同意しない」が18%と大きな開きがあり、戒厳令の継続に関しては不支持が多いことが分かった。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 経済一般・統計政治

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