【17年の10大ニュース】ロヒンギャ問題で混迷

3月末で発足2年目に入ったアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる政権は8月以降、西部ラカイン州のイスラム教徒少数民族ロヒンギャをめぐる問題に翻弄(ほんろう)された。文民政権への移管や米国の経済制裁解除に湧いた16年とは一変、治安当局によるロヒンギャ迫害があったと欧米やイスラム諸国が批判を強め、スー・チー氏は守勢に回った。新投資法の運用開始、会社法の成立と法整備は進展し、日本企業の進出も進んだが、ロヒンギャ問題が国際援助や投資家心理に影響しかねないと懸念されている。

ASEM外相会合後の記者会見で発言するミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=11月、ネピドー(NNA)

ASEM外相会合後の記者会見で発言するミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=11月、ネピドー(NNA)

【第1位】ロヒンギャ問題で国際社会と溝

【第2位】ヤンゴンで大型不動産開発相次ぐ

【第3位】新車販売増、中古輸入規制強化で

【第4位】会社法が成立、投資法も本格運用

【第5位】ヤンゴンで公共交通改革進む

【第6位】内需狙う日系企業の投資相次ぐ

【第7位】ラカインで油送管稼働、中国が攻勢

【第8位】日本支援のティラワ特区拡張

【第9位】携帯4G時代へ、サービス本格化

【第10位】少数民族との和平進まず

【番外編】ローマ法王が史上初訪問


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 経済一般・統計社会・事件政治

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