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縦横遊、顧客データに不正アクセス被害

香港の大手旅行会社、縦横遊(パッケージツアーズ)は7日、同社の顧客データベースが6日に不正アクセスを受けたと明らかにした。データベースには、顧客の名前や香港IDカードの番号、パスポート番号、クレジットカード情報、電話番号、メールアドレス、住所などの個人情報が含まれるという。同社は6日朝、警察に被害届を提出した。

香港経済日報によると、縦横遊の袁振寧・最高経営責任者(CEO)は8日、20万人の顧客データが対象で、このうち1割はクレジットカードの情報が含まれると明らかにした。パソコンのファイルを暗号化し、その解除と引き換えに「身代金」を要求するランサムウエアから攻撃を受け、「7桁」の金額を仮想通貨のビットコインで支払うよう6日朝にメールで連絡があったという。

尖沙咀、旺角、コーズウェーベイ(銅鑼湾)、沙田にある全4支店は7日の営業とウェブサイトでのサービスを停止した。官営放送RTHKによると、店舗での営業は8日正午に再開したが、営業時間を短縮。ネット経由での申し込みはまだできないため、対応に遅れが出ているという。

現在、香港警察のサイバーセキュリティー・テクノロジー犯罪調査部(CSTCB)が調査中だ。香港の旅行会社がサイバー犯罪に遭ったのは初めてという。

サウスチャイナ・モーニングポストなど香港各紙によると、主に上級幹部が利用しているパソコンが被害に遭った。犯人は海外を拠点としている可能性が高く、香港警察は必要があれば海外の警察に協力を依頼するという。


関連国・地域: 香港
関連業種: IT・通信観光社会・事件

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