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世界の都市総合力、9年連続で5位

森記念財団のシンクタンク、都市戦略研究所が12日発表した「世界の都市総合力ランキング」で、シンガポールは5位となった。2009年以来、9年連続で順位に変動はない。

同ランキングは世界の主要44都市を対象に、「経済」「研究・開発」「文化・交流」「居住」「環境」「交通アクセス」の6分野70指標から都市の総合力を評価した。

シンガポールは分野別では、「環境」で3位となった。浮遊粒子状物質(SPM)濃度の低さやリサイクル率の高さが評価された格好だ。「文化・交流」で5位、「研究・開発」で6位、「経済」では8位となっている。「経済」では香港(7位)とともに16年から順位を2つ落とした。経済成長の鈍化が主因という。

世界全体では1位が英ロンドン、2位が米ニューヨーク、3位が東京、4位が仏パリだった。シンガポールを含む上位5都市は、9年連続でトップ5を維持している。

一方、経営者、研究者、アーティスト、観光客、生活者という都市活動をけん引する5者の視点に基づき都市の総合力を評価したランキングでは、シンガポールは経営者の視点で世界2位だった。「ビジネスの容易性」が高く評価されている。観光客では7位、研究者では9位、生活者では17位。アーティストでは41位と評価が低かった。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

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