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大型台風が中部に上陸、130万人に影響

ベトナムでは15日、中部を中心に大型の台風が上陸した(写真は北中部ゲアン省)

ベトナムでは15日、中部を中心に大型の台風が上陸した(写真は北中部ゲアン省)

ベトナムで15日から大型の台風19号(アジア名:トクスリ)が上陸し、5人が死亡したほか、130万人が停電の影響を受けるなど、大規模な影響が出た。政府はコメの支援など対策を急いでいる。

ベトナムの地元紙などによると、ベトナムに台風が上陸したのは今年で10回目。15日の時点で死者5人、数十人の負傷者が出ている。特に北中部ハティン省などで被害が大きいという。

家屋の被害は数千件の規模で、ベトナム航空と格安航空会社(LCC)ベトジェット航空のハノイ―ホーチミン市便をはじめとして33便が欠航となった。鉄道でも被害が出ており、ハティン省や中部クアンビン省に停車する旅客輸送で7便、貨物輸送5便がキャンセルとなった。

台風上陸の予報を受け、グエン・スアン・フック首相は14日からの公務を一部取りやめ、マイ・ティエン・ズン官房長官やグエン・スアン・クオン農業・地方開発相と15日にクアンビン省や中部ダナン市を視察した。クアンビン省には3,000トンの備蓄米を供出することを決定した。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 社会・事件

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