首都移転、カリマンタン島の3州が有力

インドネシアのバスキ公共事業・国民住宅相は、ジャカルタの首都機能移転について、西カリマンタン州(州都ポンティアナック)、中カリマンタン州(州都パランカラヤ)、東カリマンタン州(州都サマリンダ)の3州が有力候補だと明らかにした。12日付ビスニス・インドネシアが伝えた。

将来的な土地収用に対する懸念から、国有地を中心に候補地を検討している。現在は、必要な土地の広さや資金調達方法などを含めた都市計画を練っている段階。インフラ計画などで民間企業の参入を仰ぐ方針だ。同相は「政府機関向けには3万ヘクタール、都市としては8万~10万ヘクタールの規模が必要になると見ている」と説明した。

ジャカルタから本拠地を移転する政府機関については、既に候補を選定している一方、中央銀行や金融監督庁(OJK)などが未定だという。

首都移転に成功した前例として、米国のワシントン、オーストラリアのキャンベラ、ブラジルのブラジリアを参考にしている。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 経済一般・統計電力・ガス・水道建設・不動産政治

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