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テイクオフ:バンコクの古本屋で買っ…

バンコクの古本屋で買った文庫本のページをめくると、一枚の紙がひらりと足元に舞い落ちた。拾い上げると、中国語で書かれたファストフード店の割引券だった。どうやらこの本は、日本で生まれ、中国にわたり、はるばるタイにやってきたらしい。

古本の良さの一つは、どことなく前の所有者の物語を感じられるところだと思う。今回のように思いがけないチラシが挟まっていることもあれば、熱心に引かれたマーカーの跡や、走り書きなんかが無造作に残されていたりする。誰かの手を介してようやく自分のもとにやってきたと思うと、なんだか感慨深い。

購入した本は女性向けの内容なので、前の所有者はアジアを股にかけて働くキャリアウーマン、もしくは駐在員組の夫を持つ奥様や、旅好きのOLだったりするのだろうか。思わずページをめくる手を止めて、想像を巡らせた。(志)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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