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華和結、日本のデザイン学習教材を台湾で配信

香港に本拠を置き、広告やコンテンツ産業の総合サービスをグローバル展開する華和結(かわゆい)ホールディングスは9日、傘下のクリエーティブスタジオ「JCCDスタジオ」(東京都千代田区)が、台湾最大手のCtoC(個人間取引)学習プラットフォーム「Hahow」を運営するベンチャーの思哈と提携し、日本のイラストデザインを学ぶオンライン教材の配信を始めたと発表した。

同教材は、日本のプロのイラストレーターが描くプロセスを6段階、計17回に分け、段階的に学習できる構成。現地のニーズをくみ取るため、企画から配信までユーザーと意思疎通を図ったことなどが特長で、中国語字幕や教材の編集はデザイン経験を持つ台湾人のスタッフが担当した。今後は台湾を皮切りに海外にも展開していく予定という。

華和結の王沁・最高経営責任者(CEO)は、「『クールジャパン』のコンテンツを海外に輸出し、事業を大きく成長させたい」とコメント。思哈の江前緯CEOは「台湾で受講者の募集を始めて以来、問い合わせが殺到し、申込者数は30日間で目標の7倍に達した」と強調した。

JCCDスタジオは日本のコンテンツの海外輸出に特化したクリエーティブスタジオで、200人以上の日本人デザイナーやイラストレーターなどが所属している。一方、Hahowは台湾のほか、マレーシアやシンガポール、香港などでもユーザー数を伸ばしており、2017年4月時点の登録ユーザー数は6万人、有料会員数は3万人に上る。

JCCDスタジオのオンライン学習教材(華和結ホールディングス提供)

JCCDスタジオのオンライン学習教材(華和結ホールディングス提供)


関連国・地域: 香港台湾日本
関連業種: IT・通信小売り・卸売りメディア・娯楽

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