コインの使用制限見直し、1ドル硬貨にも

シンガポール金融管理庁(MAS)は16日、1回の支払いに使用できる硬貨の枚数の制限を見直す方針を明らかにした。最終決定に向け、4月6日まで意見公募を実施する。

現行の通貨法では、1回の支払いに使用できる硬貨は、5Sセント(約4円)、10Sセント、20Sセント硬貨の場合で1種類につき2Sドルまで、50Sセント硬貨の場合で10Sドルまでとなっている。1Sドル硬貨の使用に制限はない。なお買い手と売り手が合意した場合は、上限を超えた支払いも可能だ。

MASは今回、1回の支払いに使用できる硬貨の枚数を、1種類の硬貨につき10枚までに制限する計画。1Sドル硬貨も含め、全ての硬貨がそれぞれ10枚までしか使えないことになる。

MASはこれについて「ルールを簡素化して簡単に覚えられるようにすると同時に、小額硬貨を大量に受け取る際の不便さやコストを最小限に抑えるのが目的」と説明。新たな上限の設定に際しては、無作為に抽出した消費者、事業者を対象に意見の聞き取り調査を実施したという。

2014年には、大量の小額硬貨による支払いで生じた問題が2件報じられた。これを受け、1Sドル硬貨の使用にも制限を設けるよう求める声が上がったことから、MASは法改正を検討してきた。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 金融・保険社会・事件政治

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