マイクロビーズ洗顔料販売、アジア初の禁止へ

台湾行政院(内閣)環境保護署(環保署)は23日、洗浄効果が高いとされるマイクロビーズ入りの洗顔料などのパーソナルケア製品を販売禁止にする方針を示した。2018年7月から輸入、生産を禁じ、20年には販売を全面禁止する。環境に影響を与えるとして、マイクロビーズ入りのパーソナルケア製品は世界的に禁じる動きが出ているが、アジアでは台湾が初めてという。24日付蘋果日報が伝えた。

環保署が販売を禁じる法律の草案を示した。マイクロビーズが含まれる洗顔料やボディーソープ、歯磨き粉などのパーソナルケア製品や化粧品を対象とし、違反した場合、メーカーや輸入業者には6万~30万台湾元(約19万~95万円)、販売業者には1,200~6,000元の罰金が科せられる。

環境保護団体、看守台湾協会(タイワン・ウオッチ)が昨年8月~今年8月に約500種のパーソナルケア製品を調査したところ、約200種にマイクロビーズが含まれていたという。マイクロビーズは直径0.1ミリメートル以下のプラスチック粒子で、下水道を通じて川や海に流れ込み、環境汚染を引き起こすと指摘されている。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 医療・薬品商業・サービス社会・事件

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