• 印刷する

テイクオフ:首都圏ケソン市のフィリ…

首都圏ケソン市のフィリピン大学(UP)ディリマン校で現金輸送車が襲われ、警備員ら3人が射殺されるという事件が先日発生した。「UPもますます物騒になったね」と友人に話したところ、よくある事だと一蹴(しゅう)された。確かに強盗やスリは学外と同じように頻発しているが、死亡事件の多くはフラタニティーという大学の社交クラブ内での後輩いじめが原因と聞く。昨年にも新入生が集団暴行を受け亡くなったと報じられたが、過激なしごきが行き過ぎて命を落とすケースは昔からあるという。一部の団体は大学当局よりも絶対的な権力を持っており、「そういうものだ」と諦めている人も少なくないとか。

週末には内外の若者が集ってスポーツに興じ、穏やかな空気が広がるキャンパス。同大学のシンボルでもあるアカシアの大木の陰には、踏み込んではいけない恐ろしい世界が潜んでいるようだ。(希)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

コロナ感染新たに3379人、計12万2754人(08/07)

GDP16.5%減、過去最悪 4~6月、「景気後退」入り(08/07)

今年のGDP5.5%減に、政府予測(08/07)

比のコロナ感染者、東南ア最多に(08/07)

コロナ感染新たに3561人、計11万9460人(08/07)

フィリピンが破棄、コメ15万トンの輸入合意(08/07)

コロナ対策法案第2弾、下院の第2読会通過(08/07)

マカティ市、プール方式のコロナ検査実施へ(08/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン