パソコン世界大手の聯想集団（北京市、レノボ・グループ）が22日発表した2025年３月期本決算は、純利益が前年比36.9％増の13億8,444万米ドル（約1,980億円）だった。各部門の売り上げが２桁伸び、売上高は過去２番目に高い水準を記録。関連企業の損失計上などがあったものの、３年ぶりの増益となった。