済州航空が赤字転落、運航便数減少で
韓国格安航空会社(LCC)の済州航空が15日発表した2025年1~3月期の単体決算は、本業のもうけを示す営業損益が357億ウォン(約37億円)の赤字を計上した。前年同月の751億ウォン黒字から赤字転落した。売上高は前年同期比32%減の3,651億ウォン。24年12月末の旅客機事故を受けて、安全性向上に注力して旅客および貨物路線の供給を減らしたことが影響した。
韓国格安航空会社(LCC)の済州航空が15日発表した2025年1~3月期の単体決算は、本業のもうけを示す営業損益が357億ウォン(約37億円)の赤字を計上した。前年同月の751億ウォン黒字から赤字転落した。売上高は前年同期比32%減の3,651億ウォン。24年12月末の旅客機事故を受けて、安全性向上に注力して旅客および貨物路線の供給を減らしたことが影響した。