ミャンマー中部を震源とする大地震の発生を受け、軍事政権に対する抵抗勢力が相次ぎ一時停戦を表明している。国軍による4年以上前のクーデター後から武力衝突が激化してきた同国で異例の動き。戦況を左右する少数民族武装勢力では、攻勢を続けてきた西部のアラカン軍(AA)を含む3勢力が1カ月間の攻撃停止を一方的に表明した。
ミャンマー中部を震源とする大地震の発生を受け、軍事政権に対する抵抗勢力が相次ぎ一時停戦を表明している。国軍による4年以上前のクーデター後から武力衝突が激化してきた同国で異例の動き。戦況を左右する少数民族武装勢力では、攻勢を続けてきた西部のアラカン軍(AA)を含む3勢力が1カ月間の攻撃停止を一方的に表明した。