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ミャンマーの債権回収に遅れ

KDDIと住商、1千億円を引当

KDDIと住友商事は、ミャンマー事業に関連して2024年3月期決算に合わせて1,050億円の貸倒引当金を計上する。現地での通信事業に絡む債権の回収が遅れているためだ。同期業績について、KDDIは連結純利益予想を450億円減額したと発表。住友商事は350億円の損失を計上すると発表した。