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【新首都】選挙後も継続、開発加速へ

大統領府74%完成、「投資に列」

インドネシアで2月14日に行われた大統領選挙で、ジョコ・ウィドド政権の政策継承を掲げるプラボウォ・スビアント国防相の当選がほぼ確実となったことを受け、東カリマンタン州で整備中の新首都「ヌサンタラ」の開発が加速しそうだ。ジョコ氏は同月29日から1日までヌサンタラを視察し、開発プロジェクト第5弾の着工式では「投資家が(投資に向け)列を作っている」と述べた。また大統領府の建設進捗(しんちょく)率は74%になり、8月17日の独立記念式典のヌサンタラでの実施に向けた準備が進んでいる。