欧州委員会は11月30日、自動車の始動用バッテリーで価格カルテルを結んでいた疑いがあるとして、バッテリーメーカーなど6社と欧州自動車・産業用電池生産者協会(EUROBAT)に異議告知書を送付したと明らかにした。競争法違反が確定すれば、売上高の最大10%の罰金が科される可能性がある。
欧州委員会は11月30日、自動車の始動用バッテリーで価格カルテルを結んでいた疑いがあるとして、バッテリーメーカーなど6社と欧州自動車・産業用電池生産者協会(EUROBAT)に異議告知書を送付したと明らかにした。競争法違反が確定すれば、売上高の最大10%の罰金が科される可能性がある。