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独経済、リセッション入り

第1四半期GDPは0.3%縮小

ドイツ連邦統計庁は25日、2023年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP、季節要因・稼働日数調整済みの改定値)成長率が前期比でマイナス0.3%だったと発表した。速報値から0.3ポイント下方修正されたことで2四半期連続でのマイナス成長となり、リセッション(景気後退)入りした。落ち込みは22年第4四半期のマイナス0.5%から緩和したものの、インフレで家計支出が圧迫されたことが響いた。

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