欧州中央銀行(ECB)は16日に開いた政策理事会で、ユーロ圏の市場介入金利(最重要の政策金利)を0.5ポイント引き上げ、3.5%とすることを決めた。中銀預入金利も0.5ポイント引き上げ、3%としている。市場の混乱で世界的な金融不安が高まっている中、インフレ抑制を堅持する姿勢を示した。
欧州中央銀行(ECB)は16日に開いた政策理事会で、ユーロ圏の市場介入金利(最重要の政策金利)を0.5ポイント引き上げ、3.5%とすることを決めた。中銀預入金利も0.5ポイント引き上げ、3%としている。市場の混乱で世界的な金融不安が高まっている中、インフレ抑制を堅持する姿勢を示した。