EUユーロ圏成長率予測引き下げ世銀、露のウクライナ侵攻受け経済世界銀行は7日に発表した世界経済の成長見通しの中で、今年のユーロ圏の域内総生産(GDP)成長率が2.5%になるとの見方を示した。ロシアによるウクライナ侵攻の影響によるエネルギー価格高騰や、継続的な供給網の混乱、金融引き締めを受け、前回1月時点の予測から1.7ポイント下方修正した。世界経済は景気後退と物価高が併存する「スタグフレーション」に陥る恐れがあるとしている。国・地域EU業種経済関連タグEUロシアウクライナマクロ経済統計