EUG7、貧困国にワクチン寄付サミットで10億回分提供で合意へ医薬先進7カ国(G7)は、11~13日に英イングランド南西部コーンウォールで開く首脳会議(サミット)で、開発途上国に新型コロナウイルスワクチン10億回分を寄付することで合意する見通しだ。これにより、来年末までに全世界でワクチン展開を完了することを目指す。先進諸国がワクチンを独占しているとの批判をかわすとともに、中国やロシアの「ワクチン外交」に対抗する狙いもある。国・地域EU業種医薬関連タグ英国EU米国保健医療医薬品外交社会一般