独自動車大手ダイムラーは11日、2019年12月期のEBIT(利払い・税引き前利益、特別損益除く)が43億2,900万ユーロとなり、前期比61%減少したと発表した。ディーゼル車の排ガス不正問題に絡むコストや、電気自動車(EV)市場への参入の遅れが影響し、通期としては過去10年で最低を記録した。
独自動車大手ダイムラーは11日、2019年12月期のEBIT(利払い・税引き前利益、特別損益除く)が43億2,900万ユーロとなり、前期比61%減少したと発表した。ディーゼル車の排ガス不正問題に絡むコストや、電気自動車(EV)市場への参入の遅れが影響し、通期としては過去10年で最低を記録した。