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SNP、労働党政権に協力も

選挙後に保守党による離脱阻止狙い

スコットランド民族党(SNP)は、12月12日の下院(定数650)選挙でどの党も単独過半数の議席を確保できなかった場合、最大野党・労働党と何らかの連合を組む方針だ。与党・保守党によるブレグジットを阻止し、スコットランドの独立を巡る住民投票を実現する狙いで、SNPがキングメーカーとなる可能性が出てきた。同党を率いるスコットランド自治政府のスタージョン首相が8日、選挙に向けた決起集会で明らかにした。

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