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選挙戦、与野党が早くも火花

EU離脱巡る各々の主張展開

12月12日に行われる下院(定数650)選挙に向け、与野党がブレグジット方針を巡り早くも舌戦を繰り広げている。最大野党・労働党のコービン党首は5日、政権に就けば半年以内に欧州連合(EU)との離脱協定の再交渉を完了すると公約したものの、与党・保守党はこれを「夢物語だ」と強く批判。一方、自由民主党のスウィンソン党首は、保守党も労働党もEU離脱を目指す点で同じとし、自分が首相になればブレグジットの撤回により浮いた資金を各種政策に充てると明言した。

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