友達のQ2純損益、約2年ぶりに黒字転換
液晶パネル世界大手の友達光電(AUO)が7月31日に発表した今年第2四半期の連結決算は、純損益が39億8,200万台湾元(約130億円)の黒字だった。2010年第4四半期以来、最終赤字が続いていたが、高画質のテレビ向けパネルなど高単価の製品の出荷が増え、黒字化につながった。
液晶パネル世界大手の友達光電(AUO)が7月31日に発表した今年第2四半期の連結決算は、純損益が39億8,200万台湾元(約130億円)の黒字だった。2010年第4四半期以来、最終赤字が続いていたが、高画質のテレビ向けパネルなど高単価の製品の出荷が増え、黒字化につながった。