経済協力開発機構(OECD)は13日発表した世界経済見通しの中で、ユーロ圏の今年の域内総生産(GDP)が前年比2.3%拡大するとの見通しを示した。昨年11月の前回予測から0.2ポイント上方修正した形で、2019年についても0.2ポイント引き上げ、2.1%とした。英国については今年は0.1ポイント引き上げて1.3%としたが、来年は1.1%と従来予想を据え置いた。
経済協力開発機構(OECD)は13日発表した世界経済見通しの中で、ユーロ圏の今年の域内総生産(GDP)が前年比2.3%拡大するとの見通しを示した。昨年11月の前回予測から0.2ポイント上方修正した形で、2019年についても0.2ポイント引き上げ、2.1%とした。英国については今年は0.1ポイント引き上げて1.3%としたが、来年は1.1%と従来予想を据え置いた。