フィリピン4Qの消費者信頼感、価格安定の見通しで改善経済フィリピン中央銀行によると、今年第4四半期(10~12月)の消費者信頼感指数はマイナス21.8となり、前期(7~9月)のマイナス26.3から4.5ポイント改善した。中銀は、コモディティー(一次産品)価格の安定や雇用の増加、穀物の収穫増などにより、楽観的な見方が広まったと分析。今期はさらに労働者への「13カ月給与(賞与)」の支給があることも指数の押し上げ要因になった。国・地域フィリピン業種経済関連タグフィリピン自動車二輪車不動産マクロ経済統計雇用・労務社会一般