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三菱重工、バス車内向け情報システム開発

三菱重工業は11日、慶応義塾大学とシンガポール国立大学(NUS)が設立した研究機関「慶応NUS・CUTEセンター」と共同で、国内のバス向け情報提供システムを開発したと発表した。位置認識技術を利用して、バスの運行情報やバス停の名前、周辺施設の情報などを車内ディスプレーに表示する。現在NUSキャンパス内で実証試験を進めており、将来は公共交通機関などでの実用化を目指す。

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