政局の潮流を読む

Seikyoku choryu
2018年の政権交代後のマレーシア政治は、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)と非ブミプトラ、あるいはマレー人と中国系・インド系という従来の見方では捉えられなくなってきています。マレーシア政治の何がどう変わり、どの方向に向かおうとしているのか。独立から現在に至る歴史的な視点と、連邦制の実質化が進むマレーシア政治を動かす地方の視点から、マレーシアの政局の潮流を読み解きます。

筆者紹介

山本博之(やまもと ひろゆき)
京都大学東南アジア地域研究研究所准教授。1966年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了。学術博士。マレーシア・サバ大学講師、国立民族学博物館助教授などを経て現職。専門はマレーシアの地域研究。サバ州・サラワク州の社会史、ジャウィ(アラビア文字表記マレー語)の社会的役割、災害復興時の社会再編、物語文化圏と映画など関心領域は広い。編著書に『マレーシア映画の母 ヤスミン・アフマドの世界』(英明企画編集、2019年7月)がある。

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