「中進国の罠」を超えて 徹底比較:タイ インドネシア ベトナム

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日本の投資先として、タイやインドネシア、ベトナムは長年にわたって注目を集めてきた。現在は東南アジアの中進国として、持続的な成長の道を模索している。3カ国が長期にわたって安定的な成長実現していくための課題とは何か。人口や工業化、企業・スタートアップの育成といった観点から比較する。
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【中進国の罠】成長に向け「人」が共通課題 業務の自動化導入、企業は岐路に(04/21)

バンコク近郊などの3空港を結ぶ高速鉄道の開発事業の契約を締結した、タイ国鉄のウォラウット総裁代行(前列左)、EEC事務局のカニット事務局長(同中央)、CPグループのスパチャイ最高経営責任者(CEO、同右)。プラユット首相(後列左から2人目)も式典に出席した=2019年10月24日、タイ・バンコク(NNA撮影)
【第6回/最終回】タイとインドネシア、ベトナムの経済が脱皮する際に欠かせないのが、人材育成だ。特にタ…

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【中進国の罠】せめぎ合う改革と既得権益 ジョコ政権、「脱ジャワ」に本腰(04/20)

首都移転が決まったインドネシアの東カリマンタン州では、インフラ整備が急ピッチで進められている。写真は高速道路の建設現場(2019年9月撮影)
【第5回】ベトナムやタイ、インドネシアが中長期的な成長を目指す上で避けて通れないのが、既得権益の打破…

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【中進国の罠】タイ、ユニコーン輩出で遅れ インドネシアは6社、閣僚も誕生(04/17)

大企業に富が偏重するタイでは、新興企業や中小企業の育成が重要な課題だ=バンコク
【第4回】国外への投資で、タイの財閥系企業は東南アジアを席巻する一方、新興企業が育つ土壌は乏しい。ユ…

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【中進国の罠】タイの資本輸出、域内で攻勢 ベトナムは最大の「草刈り場」に(04/09)

タイのバンコク銀行(写真)は、日本のメガバンクやシンガポールの同業に競り勝ち、インドネシアのプルマタ銀の買収を決めた
【第3回】タイ企業による国外への投資が活発だ。1人当りの国内総生産(GDP)が7,400米ドル(約81万円)…

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【中進国の罠】越の輸出、付加価値に課題 地場企業や上流工程の強化が鍵に(04/08)

東南アジアで有数の輸出国となったベトナムだが、外資頼みを打開できるかが今後の課題となる。写真は南部カントー市トットノットの港湾(VNA=NNA)
【第2回】中国の製造業が高度化していくなか、ベトナムは労働集約的な産業を中心に生産移管の担い手として…

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【中進国の罠】人口ボーナスに強みとリスク インドネシア、世界5位の経済国へ(04/07)

インドネシアのジョコ大統領は2期目の就任演説で、「2045年までに世界第5位の経済大国を目指す」と宣言した(インドネシア国家官房提供)
【第1回】東南アジアの中進国であるインドネシアとタイ、ベトナムは中長期的な経済成長の実現に向けて、そ…

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