生保、マイナス成長脱却 構造転換の最終年
世界の生命保険大手が、最も有望な市場と熱い視線を送るインド市場。しかし、政府の規制を主因に3年連続のマイナス成長を記録する瀬戸際にある。本年度(2013年4月~14年3月)は業界の構造転換の最終年と目されており、地場企業に資本参加している日系各社は苦しい局面から脱しつつある。業界を取り巻く環境の変遷と各社の苦闘する姿を追う。
世界の生命保険大手が、最も有望な市場と熱い視線を送るインド市場。しかし、政府の規制を主因に3年連続のマイナス成長を記録する瀬戸際にある。本年度(2013年4月~14年3月)は業界の構造転換の最終年と目されており、地場企業に資本参加している日系各社は苦しい局面から脱しつつある。業界を取り巻く環境の変遷と各社の苦闘する姿を追う。