【最終回（第14回）】建設用鋼材を供給する日本の鉄鋼メーカーが、海外市場を切り開くため、建設業界とスクラムを組み始めた。建築物を鉄骨中心に組み上げる「鋼…

【第13回】韓国、中国勢との競争激化に直面している日系ゼネコンは、シンガポールが海外最大級の市場でありながら、薄利に苦しむ。生き残る道は、大型かつ難易度…

【第12回】日本の建設会社がアジアに注目している。海外事業拡大を目指す上で、アジアの中で先行して発展したシンガポールは今や最大市場となっており、日系はシ…

【第11回】日本の大手石化メーカーが、シンガポールを統括拠点として、従来の縦割り型の事業体制を見直している。各国別に敷く販売体制も横の連携を強化し、東南…

【第10回】シンガポールの日系石油化学会社が高付加価値な製品の生産を拡大している。アジアを中心とする需要の増加に合わせ、各社は物流などで優位性のあるシン…

【第９回】シンガポールのエネルギー・化学産業は、製造業の中で生産高が３分の１を占める中核セクターだ。石油化学ハブとなっているジュロン島では、1984年に東…

シンガポール経済全体の約４分の１を占める製造業。中でも電子関連産業は日本企業がその成長に大きく貢献してきた。シンガポールに主要生産拠点を置き、電子部品…

米国ニューヨーク、英国ロンドンと並ぶ世界有数の金融ハブとなったシンガポール。日本の大手銀行・証券各社が支店機能を強化している中、新たに存在感を増してい…

【第６回】2015年末の経済共同体発足で通信業界は変わるのか――。通信を戦略的産業と捉え、外資規制を敷く国が多いため、国ごとの格差が一気に解消されることは…

【第４回】日本の宅配便市場でトップシェアを誇るヤマトホールディングス（ＨＤ）。東南アジアではシンガポール、マレーシアで宅急便サービスを展開している。国…

【第３回】シンガポールはアジアの中心に位置する優れた立地条件を生かし、物流ハブとして確固たる地位を確立してきた。アジア各国をつなぐ結節点としての役割が…

【第２回】百貨店が先鞭（せんべん）をつけてきた日系小売業のシンガポール展開。2015年の東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の経済統合に向け、チェーンストア各…

【第１回】東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）経済共同体の発足が来年に迫っている。統合を主導する役目を担うシンガポール。その主要産業で奮闘する日系企業は、…