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鄭州工場の基本給引き上げ、従業員確保=富士康

10日付新京報によると、EMS(エレクトロニクス機器の受託製造サービス)世界最大手である台湾・鴻海精密集団傘下、富士康科技集団(富士康)はこのほど、河南省鄭州市の工場で働くラインワーカーの基本給を月額1,800元(約2万2,000円)に引き上げた。深セン工場と同額となる。従来の1,550元から約16%上昇した。鄭州工場が給与を引き上げるのは今年2回目で、従業員確保とUターン就職を促すのが狙い。

鄭州工場では試用期間を従来の6カ月から3カ月に短縮し、基本給を1,800元に引き上げた。試用期間終了後は2,000元とし、残業代などを含めた収入は3,200元以上となる。

鄭州工場は2010年8月、生産を開始した。米アップルの人気スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の同工場での生産量は現在、1日当たり約20万台。アイフォーンの今年の世界出荷量は1億2,000万~1億5,000万台との見方があり、鄭州工場ではこのうち8,400万~1億500万台程度を担当する計算となる。今後は工員を増やすなどして、同工場の日産台数を40万台まで引き上げるとみられている。

富士康はこのほど、四川省成都市の工場でも基本給を1,800元に引き上げた。

富士康は今年2月、鄭州工場と成都工場の基本給を従来の1,350元から1,500元に引き上げていた。<河南>


関連国・地域: 中国-河南台湾
関連業種: 電機建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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